日本は「型」の文化 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日から「夏期講習」がスタートします。
いつもとは違う時間割で、いつもとは違うテキストで、いつもとは違う?講師の先生とも授業があります。
是非、前向きに頑張ってくださいね。
また、中学3年生諸君は、授業以外の取り組みもありますので頑張りましょうね!
日本は「型」の文化
先週末の土曜日に帰宅してからYouTubeを観ていました。
すると、木村拓哉さんの「KIMURA SAAAAN!」の最新動画が出てきました。
そして、私も以前から興味を持ちながら取り組むことが出来ていない「茶道」の内容でした。
「結界」の話や「お辞儀の種類」は、デパートマンだったころに研修で学んだ内容でもありました。
そして、以前にブログでも書いている「型」の話が出ていました。
「型」は「基本」を表し、それを身に付けたものが「新しいことを生み出すこと」が「型破り」である。
また、ここでは触れられませんでしたが、基本を身に付けずに我流で身に付けたことは「形無し」と言います。
そして、日本はこの「型」が本当に多い国です。
「〇道」と名前のついているものは勿論、舞踊や代々受け継がれた「技(業)」もある意味そうかもしれません。
スポーツや楽器の演奏などもそうですね。
また、先日の柳井社長の話もそういうことだと思います。
「型にはめる」とは?「個性」とは?
一方で、「型にはめる」ことは良くないことなのかもしれません。
しかし、私自身は「それで終われば」良くないことなのではないかと思うのです。
その「身に付けた型」を基にして、自分自身の新しい方法を生み出せば良いのだと思います。
そう、それが「型破り」ということですよね!
そして、この「型破り」は見る人が見れば「基本がしっかりと身に付いている」と分かります。
逆に、「形無し」も同じで「基本を身に付けていないこと」が見破られてしまうのです。
そして、この「型破り」こそが「個性」であると私は思います。
この夏、私たちも子ども達をどこまで引き上げることが出来るか。
「型を身に付け」、その上で「型を破り」、そして「個性」を生み出せるよう頑張りたいと思います。